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Kenichi Yoshida
世界の秘境を旅するサラリーマンバックパッカー。カメラも大好き! 2004年10月に長男誕生。 2005年12月、ついに親子3人の旅がはじまる! >>くわしくはこちら My Website(メイン) お気に入りブログ
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by funkyitaly
| 2006-12-03 01:13
| 旅行記
まだ小さいのに、英ちゃんは、僕たちによく付き合ってくれた。
これまで経験したことのない旅であった。でも、楽しかった。多くの人が僕たちファミリーに親切に接してくれた。 今回の旅行で思ったことは、 「事前の準備も大切だが、何よりも臨機応変な対応と夫婦の協力が必要」ということ。総括して、大成功な旅だった。 小さな子どもを連れて、イタリアに行くといったら、周りの人はすごく驚いたけど、結構いけるもんだった。 旅は楽しい。それも海外だと余計に楽しい。しかも愛する子どもと旅をするのはもっと楽しい。 小さな子どもを連れて旅したいと思った人は、思い切って、行っちゃってください。無理は出来ないけど、新しい発見がたくさんあります!「為せば成る!」 (完) #
by funkyitaly
| 2006-12-03 01:06
| 旅行記
ミラノのホテルは、有名なドゥオモから歩いて3分ぐらいのすごく便利のよいところだった。メインストリートから1ブロック入ったところだったので、騒音もなかった。
早速、ドゥオモに行ってみたが、修復中で、肝心の部分が布に覆われていた。 僕は初対面だったが、嫁は何度か見ている。嫁が言うには、いつも工事中らしい。そこがイタリアらしいのか。 ミラノは、都会だ。日本で言えば、東京。華やかだ。クリスマスらしくライトアップされたアーケードやドゥオモは美しい。ただ、コレといってみるものがないのも事実。 でも、ミラノでどうしても見たいものが一つだけあった。それがダヴィンチの描いた「最後の晩餐」である。日経新聞で掲載されていた一度は見たい名画で第4位だったが、僕の中では1位だった。 この名画は、ミラノのサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会の旧修道院食堂にあり、完全予約制で、25人ずつ15分交代で湿度や温度も完全に管理されている。数年前に修復が終わり、鮮やかさが甦っている上に、このところの小説&映画人気のために、特に見学者が多くて(その中でも日本人が特に多い)、なかなか予約がとりにくいらしい。 で、それを日本で予約しておいた。お金は予約番号と引き換えで払う。 翌朝の8:30のトップバッター。朝から多くの日本人が教会の前に並んでいた。 ヘッドホンで解説を聞きながら、例の食堂の中へ。 広い空間に、大きな最後の晩餐が描かれていた。ほぼ等身大。擬似晩餐ともいえる。僕は初対面だったが、2度目の嫁が言うには、「以前よりもとても鮮明で鮮やか、来た甲斐があった!」らしい。 この絵、見れば見るほど、謎が多くて、手の数が多かったり・・不思議です。 その日はショッピングしたり、街をブラブラしたり。ミラノは買い物天国で楽しい。 夜は、英ちゃんを連れて、レストランへ。 この旅行、英ちゃんを連れているために、いいレストランでは全然食事していなかった。最後ぐらいは・・と、考えたのが、1.早い時間帯で、2.観光客なれしているところ、ならなんとかなるかなぁということだった。 ホテルから近いよさげなイタリア料理店に入り、英ちゃんの好きそうな料理とワインを注文した。 相変わらず、英ちゃんはよく食べた。全然騒いだりもせず、賢く座って、もくもくと食べていた。 となりに座っていたおばさんが「なんて、賢い赤ちゃんなの!!」とびっくりして言ってくれた。 ヨーロッパでは、子連れで食事したりするのは、マナー違反らしいけど、これだけちゃんとできれば、向こうの人も文句は言えないだろう。 こうして、最初で最後の晩餐も無事に済ませ、翌日に帰国の途についた。 ちなみに、帰りの飛行機は英ちゃん爆睡だった。(^^ゞ #
by funkyitaly
| 2006-12-03 00:49
| 旅行記
ミラノへ行く日は、朝から大雪だった。テレビのニュースでは、突然の大雪のために、各地で交通が乱れていることを放送していた。案の定、ミラノ行きの列車も遅れているみたいだったが、ホテルの人に聞いてみると、一応動いているようなので、タクシーで駅に向かった。
1時間以上待たされて、ようやく列車がやってきた。英ちゃんは疲れて寝てしまっていた。列車の移動である上に、スーツケースやバックパックのような大きな荷物、おまけに、寝ている英ちゃんを持って運ぶのは相当大変だ。まあ、ほとんどが僕の仕事なんですけど・・ 走り始めると、特に雪の影響はないように思えた。出発こそ遅れたが、ミラノには所要時間どおりに到着した。 車窓からはじめて見る雪に英ちゃんは何のことかわかっていない様子。それでも楽しんでいました。 #
by funkyitaly
| 2006-12-03 00:21
| 旅行記
翌朝、タクシーでミケランジェロ広場へ向かった。
広場には、ミケランジェロ作の「ダヴィデ像」がフィレンツェの街を見下ろしていた。一応、複製だけど、それにしてもいい体している。 ミケランジェロ広場から眺めるフィレンツェの街は格別だ。アルノ川が優雅に街の中を流れ、その川にかかる最古の橋、ポンテ・ベッキオ。川の向こう側にはドゥオモとオレンジ色の街並みが美しい。なんともいえない、何百年も変わらない街並み。こういうものが未来永劫残っていって欲しい。 広場で英ちゃんと遊んでいると、すごい毛皮を着たお金持ちそうなファミリーが犬の散歩にやってきた。英ちゃんを見つけて、「まあ、かわいらしい~」と話しかけてきた。英ちゃんもわんわんに少しビビリながらも喜んでいる。英ちゃんがいるといろんな人が話しかけてくれて、結構楽しいです。 午後は、フィレンツェでお買い物。もちろん靴は買ったけど、フィレンツェでシャツを仕立ててもらった。そこは、大通りからちょっと入った通りにある小さなシャツ屋さん。嫁が雑誌の切抜きを持ってきていなかったら、絶対にわからないだろう。数百種類の中から生地を選んで、襟、カフス、フロントデザイン、バックデザイン、ボタン・・・などをチョイス。もちろん、きめ細かく採寸してくれまる。腕時計をするから左手首だけ1cm太くとリクエスト。興奮して、2人で2枚ずつオーダーしちゃいました。ちなみに4ヵ月後に日本に届きました。(詳しくはこちら) 楽しかったフィレンツェも終わり、ホテルがよかったので、もう少し長居したかったけど・・翌日ミラノへと向かいました。 #
by funkyitaly
| 2006-12-03 00:15
| 旅行記
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